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書道具　中国古墨　82年曹素功記念墨　未使用86g
真贋不明です。即翁遺墨茶会日記。大田垣蓮月 Otagaki Rengetsu寛政3年(1791)～明治8年(1875)実父は伊賀上野の城代家老藤堂新七郎良聖。日比野五鳳 萬葉百首 定価54,000円。生後すぐ、京都知恩院の坊官、大田垣伴左衛門光古の養女となる。【真筆保証】瀬戸内寂聴 直筆色紙「 切に生きる 」。俗名、誠(のぶ)。掛軸 茶掛 自画賛 辻常閑「薫風自南来」藤に燕 共箱 大徳寺派 吉祥寺。7、8歳のころ、丹波亀山松平家に奥詰めとして奉公。掛軸 『松古今色無』南禅寺管長 柴山全慶 茶道具。文化4年(1807)17歳の時、大田垣家の養子望古と結婚し、一男二女をもうけるが、いずれも夭折。江東範曽書画墨　中国古墨　書道墨　徽州胡開文　胡氏油煙　4枚セット　未使用。文化14年(1815)、望古と離婚。つ 　【小林太玄】『開門多落葉』・巌十二ヶ月茶碗・山本明胤心外無別法の３点。文政2年(1819)、29歳の時、大田垣家の養子古肥と再婚し一女をもうけるが、四年後夫古肥は病没する。茶道具　書　掛軸　横物　画賛、月に雁の画　「無片雲」　足立泰道 和尚 賛。葬儀の後、養父と共に知恩院で剃髪し、蓮月尼を称した。「昨夜一聲雁」大徳寺 藤田寬道 肉筆。2年後、7歳の娘を失い、さらに天保3年(1832)42歳の時、養父を亡くす。中国画仙紙、三星牌 、棉料、６尺４４枚。その後は、自作の和歌を書きつけた急須や茶碗などを焼き、やがて名は高まり、「蓮月焼」と呼ばれて人気を博す。原石拓本唐朝拓本書道中国隷書。岡崎、粟田、大原、北白川などを転々とし、西賀茂の神光院で明治8年12月10日、85歳で没した。【真筆】茶掛け 平常心是道 大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄 共箱・タトウ箱付。和歌は上田秋成、香川景樹に学び、穂井田忠友、橘曙覧、野村望東尼ら歌人のほか、維新の志士と交流する。【KP】2点 掛軸 戸上明道 色紙 佐藤朴堂。富岡鉄斎は、蓮月尼老年の侍童であった。中国古玩　扇面　清朝〜民国　山水　骨董　古美術。明治元年(1868)、『蓮月高畠式部二女和歌集』が出版され、同4年には近藤芳樹編の家集『海女の刈藻』が刊行された。スマイル。